2007年11月14日
大学教授が来た!
琉球ガラス村へナント、大学教授が来村されました。しかも、外国の方。。。
でも、日本語が話せるので一安心。
いらっしゃったのは名古屋芸術大学 美術学部 教授 マイケル・シャイナーさん。
シャイナーさんは同学部の工芸領域 ガラスコースで学生の指導にあたる一方、自らの工房をもつガラス職人でもあるんです。
琉球ガラス村の工房を見学されたシャイナーさんは、製作にもトライ。


ふだん扱っているガラスの生地との性質の違いに戸惑っていた様子。
琉球ガラスに使われるソーダガラスはガラスの種類の中では硬めのガラス。それに加えて琉球ガラス村グループの生地は生産効率を上げるために速く冷えて固まるように調合されているんです。事前に説明は受けていたシャイナーさんも硬さは何とかなっても、冷えるスピードにはかなり手こずったようです。
温度変化に弱いガラス。せっかくトライしていただいた作品も割れてしまいました。
それでもシャイナーさんの技法には琉球ガラス村の職人さんたちも興味津々。自分の仕事をこなしながら横目でチラチラ。こうした交流は職人さんにも刺激になるんでしょうね。
下の写真はワイングラスの足をつけているところ。

シロウトの日誌当番が一番興味を持ったのがシャイナーさんのサオ回し。
吹き竿をクルリと回したり振り子のように振る遠心力でガラスを伸ばす技術なのですが、琉球ガラス村の職人さんたちよりも回すスピードが速くて回数も多いんです。

こちらは腰を入れてビュン!ビュン!って感じです。

でも、日本語が話せるので一安心。
いらっしゃったのは名古屋芸術大学 美術学部 教授 マイケル・シャイナーさん。
シャイナーさんは同学部の工芸領域 ガラスコースで学生の指導にあたる一方、自らの工房をもつガラス職人でもあるんです。
琉球ガラス村の工房を見学されたシャイナーさんは、製作にもトライ。


ふだん扱っているガラスの生地との性質の違いに戸惑っていた様子。
琉球ガラスに使われるソーダガラスはガラスの種類の中では硬めのガラス。それに加えて琉球ガラス村グループの生地は生産効率を上げるために速く冷えて固まるように調合されているんです。事前に説明は受けていたシャイナーさんも硬さは何とかなっても、冷えるスピードにはかなり手こずったようです。
温度変化に弱いガラス。せっかくトライしていただいた作品も割れてしまいました。
それでもシャイナーさんの技法には琉球ガラス村の職人さんたちも興味津々。自分の仕事をこなしながら横目でチラチラ。こうした交流は職人さんにも刺激になるんでしょうね。
下の写真はワイングラスの足をつけているところ。
シロウトの日誌当番が一番興味を持ったのがシャイナーさんのサオ回し。
吹き竿をクルリと回したり振り子のように振る遠心力でガラスを伸ばす技術なのですが、琉球ガラス村の職人さんたちよりも回すスピードが速くて回数も多いんです。
こちらは腰を入れてビュン!ビュン!って感じです。
Posted by 日誌当番 at 15:33│Comments(0)
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