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2008年02月06日

電照菊

琉球ガラス村のある糸満市は沖縄県内で電照菊の栽培が最も盛んなところです。

電照菊はWikipediaによると「菊は、日照時間が短くなると花芽を形成し、やがて蕾となり開花するという性質がある。その性質を利用し、花芽が形成される前に人工的に光をあてることにより、花芽の形成時期を遅らせる方法」だそうです。

冬になると糸満を中心とする沖縄本島南部は、夜遅くあちこちの電照菊畑で灯される電球の光が作り出す夜景がロマンチックで観光客や若者がたくさん訪れるそうで、電照菊の畑を訪れるツアーもあるとか。

写真に取りたいのですが、きれいな夜景を手撮りで何度もトライしてみましたがブレてしまって・・・それに電照菊の明かりが灯るのは夜遅くになってから。そんな時間まで会社に残ってるのはちょっと・・・と思っていたら、おとといの帰宅時、琉球ガラス村近くの畑で電球の調整をするために明かりを灯している畑があったので、帰ろうとするおじさんにちょっと待ってもらって写させてもらいました。

電照菊

遠景の夜景の写真は。。。。考えさせてください。





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Posted by 日誌当番 at 15:01│Comments(2)村役場日誌
この記事へのコメント
「花芽の形成時期を遅らせる」のが目的だったんですね。
逆に早めるんだと勝手に思っていました。

遅らせて出荷調整するんですね。
Posted by 和家若造和家若造 at 2008年02月06日 15:28
若造さん>

そうなんですよ。僕も早めるものだとばっかり思ってました。
Wikipediaにあるように、3月のお彼岸に合わせて出荷するんでしょうね。
一つ勉強になりました。
Posted by 琉球ガラス村役場日誌当番琉球ガラス村役場日誌当番 at 2008年02月06日 15:51
 
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