2008年04月28日
琉球ガラスの作り方-ガラスのかぶと編(1)
もうすぐ端午の節句ですね。
そこで、今回は琉球ガラスのかぶとの作り方です。
この作品を作るのは上原正さん。
こんな形の作品でもちゃんと吹きガラスで作るんですよ~。
それでは見ていきましょう。
1.吹きガラスですから、当然のように下玉を吹いて作ります。
2.そこへ一色、色ガラスをかぶせて形を整えます。
3.縁起物のかぶとです。ナント、さらに金箔を巻いちゃうんです。
4.巻いた金箔をしっかりガラスになじませながら形を整えていきます。
5.その上から透明なガラスをかぶせ、必要な大きさまで膨らませられるだけの分量の
ガラスの玉にします。
今回のかぶとの製作において吹き手を担当するのは伊吉淳さん。。。無口です。
6.吹きながら徐々に大きな玉にしていきます。
伊吉さん。。。相変わらず無口です。
後ろに写っているのは、今回は助手を担当している我謝良秀さん。
ナント豪華なメンバーでしょう!
7.吹いて大きさを調整しながら形を整えていきます。
8.ちょうどいい大きさになったら、モールと呼ばれる金型に押し付けます。
9.するとこんなふうに波目模様がつきます。
10.波目模様のついたガラスの玉の形を整えていきます。
みなさん、どこがどの部分になっていくかわかりますか?
11.形が整ったら、ポンテ竿に移して切り離しです。
さて、いよいよ仕上げの上原正さんの登場です。続きはこちら。
そこで、今回は琉球ガラスのかぶとの作り方です。
この作品を作るのは上原正さん。
こんな形の作品でもちゃんと吹きガラスで作るんですよ~。
それでは見ていきましょう。
1.吹きガラスですから、当然のように下玉を吹いて作ります。
2.そこへ一色、色ガラスをかぶせて形を整えます。
3.縁起物のかぶとです。ナント、さらに金箔を巻いちゃうんです。
4.巻いた金箔をしっかりガラスになじませながら形を整えていきます。
5.その上から透明なガラスをかぶせ、必要な大きさまで膨らませられるだけの分量の
ガラスの玉にします。
今回のかぶとの製作において吹き手を担当するのは伊吉淳さん。。。無口です。
6.吹きながら徐々に大きな玉にしていきます。
伊吉さん。。。相変わらず無口です。
後ろに写っているのは、今回は助手を担当している我謝良秀さん。
ナント豪華なメンバーでしょう!
7.吹いて大きさを調整しながら形を整えていきます。
8.ちょうどいい大きさになったら、モールと呼ばれる金型に押し付けます。
9.するとこんなふうに波目模様がつきます。
10.波目模様のついたガラスの玉の形を整えていきます。
みなさん、どこがどの部分になっていくかわかりますか?
11.形が整ったら、ポンテ竿に移して切り離しです。
さて、いよいよ仕上げの上原正さんの登場です。続きはこちら。
Posted by 日誌当番 at 15:19│Comments(0)
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